大人からピアノをはじめる困難と楽しさ(実体験付き!)
突然ですが、みなさまのお仕事は残業がない仕事でしょうか。
まわりの話とか聞いていると、残業が発生しない仕事って、意外と存在するんですね。
知りませんでした。
わたしは定時で帰れることはめったにないのですが . . .
わたしも含め定時で帰って趣味を楽しみましょう、時代はワークライフバランス!
さて、今回はわたしの最大の趣味、ピアノを大人からはじめることについてです。
最近は大人対応のピアノ教室が増えているものの、ピアノってやっぱり小さいときから始めるイメージがありますよね。
実はわたし、大人になってからはじめました。
途中3年ほど習わない期間がありましたが、習ってる期間はトータルで4年目に突入しそうです。続いてますね!
実体験をもとに困難、楽しさをお伝えします。
〜大人からはじめる困難編〜
・はずかしい
やっぱり、そうはいってもはずかしい!
まわりはそんなに自分のこと見てないとは思いつつ、やっぱり体験レッスンとかいくのちょっと恥ずかしいし、勇気いりますよね。
わたしは高1、15歳の終わりがけにはじめて体験レッスンに行きました。
始める人って、幼稚園生、小学生ばかりなんだろうな、大人でゼロからって珍しいんだろうな、と思ってましたね。
体験レッスンの電話かけるのめちゃくちゃに勇気を出しました。
(特に地元の小さな個人教室で、しかも思春期で自意識タカイタカイな時期だったので . . .)
・環境がない
ピアノ、マンションに置けますか?
電子でも、ピアノって結構おっきいです。
わたしも1Kのマンションに予めサイズ測って買ったのですが、部屋に搬入されたとき、「想像よりもデカイ. . .」ってなりました。
普通のピアノと同じように弦を叩くハンマーの構造がちゃんと付いている電子ピアノを選んだので、奥行きが結構あったんですよね。
そうでなくても、想像よりでかいと思います。
部屋測ってみてください、置けますか?
要らんもの捨ててスペースつくりましょう!
とくにマンションの方!
・趣味レベルのなかでももとめるレベルや方向性がそれぞれ違う
先生との意思疎通の問題です。
みなさんだいたいの方は趣味のレベルで楽しみたくて始めると思うのですが、趣味のレベルって、どこを指していますか?
あの曲が一曲ひけるようになればいい?
基礎をしっかり学んで、簡単な曲なら楽譜をみてだいたい弾けるようになりたい?
10年続けて難曲にチャレンジできる未来を見込んでいる?
などなど. . .
皆さん違いますよね。
ちなみにわたしは真ん中でした。
(それもなかなかできるようにはならないんですけどね . . .奮闘中です)
あと、クラシック曲志向でした。
THE ピアノなイメージの、クラシック曲が弾きたい!という方もいれば、ポップスを弾きたい方もいると思います。
もとめるレベルや方向性をしっかり先生と意思疎通しましょう。
・時間がない
これがやはり最大のネックじゃないでしょうか。
趣味を楽しむことにおいて、社会人って本当に時間がありません。
わたしも今仕事2年目ですが、残業が蔓延する会社なので(1日に10-11時間くらい働いてます . . . )、社会人って本当に時間がないんだと実感しました。
ですが、練習時間を確保することも、レッスンに通うことも可能です。
全力で楽しむ気力次第です。
なんと、わたしは一人暮らしの家から1時間半のところでピアノを習っています。
大学3年生のときに実家近くで習い始めて(ブランク後、2箇所目のピアノ教室)、そのまま続けてるんですよね。
必然的に土日のレッスンになりますが、月1-2回、実家に帰りつつ通っています。
溺愛する実家の犬にも会えて一石二鳥です。
練習時間のほうも、1日20-30分はとれています。
8時頃帰宅してほぼ毎日料理もしますし、その他家事もする一人暮らしですが、20-30分なら、ダラダラスマホ触ったりテレビ見たりするのを削れば余裕です。
楽器はやはり基本的には毎日触るのが、一番伸びる気がしますしね。
休日や熱中しすぎたときは、1-2時間練習しているときもあります。
長くなりました。
次は楽しさ編です。
では。
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1日30時間ほしい☆理由 ①睡眠時間も多様性の時代
1日30時間ほしい☆ を24時間思い続けています。
たぶん誰しも一度は思ったことがあると思うけど、ほんとに1日が24時間しかないって少なすぎる. . . .
1日が30時間であるべき理由を解説しましたので、どなたか偉い人に届きましたあかつきには、ぜひ、30時間に!
キーワード:多様性の時代
①睡眠時間も多様性の時代
わたしはロングスリーパーです。
最近よく聞くワードですが、人にはそれぞれ睡眠時間のタイプがあるそうで。
つまり長く眠るタイプがロングスリーパーです。そのままです。
毎日9時間寝れたら、それはそれは頭が冴えわたり、なんだか気分も爽快で、もちろん身体の調子もすごくいい毎日を送れるでしょう。
しかし、なんと!
1日は24時間しかないようです. . .
もう21世紀なのに、1日の長さは24時間で固定のようです。
この多様性の時代において、1日は誰しもに平等に24時間、それはロングスリーパーにもショートスリーパーに対しても普遍の24時間のようです。
ロングスリーパーのみなさん、世知辛すぎませんか。
日本の社会人の平均睡眠時間は平日約6時間といわれています。
ショートスリーパーは満足ですが、ロングスリーパーは耐えるしかないのでしょうか。
もし、「1日」のほうから歩み寄ってきてくれたら. . . ?
なんと1日は30時間になるとのことで、毎日6時間の余裕が生まれます。
睡眠にあと3時間割いて、冴え渡る毎日への時間投資とすることができます。
あつく語りすぎました
長くなったので、理由②は次回にします。
次回:趣味も多様性の時代